妊活して思ったこと

妊娠18週目。

つわりがようやく落ちつき

引っ越しも片付いてきたので

家族でお出かけ。

1歳の息子にピッタリなレベルの遊園地があったので、いざ!

想像以上に歩いたけど

散歩も兼ねてお出かけできてよかったです。

 

妊活してたから

妊娠できない辛さはとてもよくわかるし

妊娠できた今だからこんなこと思う余裕があるけど

周りに不妊治療してる友達が意外といっぱいいて

自分もその年代になったのだと思うようになりました。

まだ高齢出産の域ではないけど

1人目が中々できないなら

私も不妊治療してるなって年代。

 

何をしたら妊娠できるとか

何をしなかったらいいとか。

妊娠に関しては誰もアドバイスなんてできない神の領域だなと

つくづく思います。

私が妊娠できたのだってたまたまだし

何がよかったかなんて全くわかりません。

わかってたら不妊治療して苦しむ人もいないですよね。

 

ただ、私の妊娠に関して共通して言えることは

どちらの妊娠も「妊活を忘れて自分が楽しんでた時期」

だということ。

妊活してるから、

毎月の排卵日やタイミングはめちゃくちゃ気になるし

タイミングが取れるか

仕事はどうか

体調はどうか

排卵検査薬がどのくらい正確だったか

基礎体温がどうか

毎月気になりすぎることは沢山あるけど

それらを頭の片隅に置くくらい楽しく予定が詰まってる時

私は妊娠したように思います。

 

努力が実るならなんだってするのに

お金や時間や労力をかけても結果が出ないし

いつ終わるのか

なんで他の人は妊娠できるのか

全くわからないから

辛くて辛くてたまらない。

 

女性がここまで悩んで苦しんでいても

実際に生理がきたり

通院や痛い治療を比較的体験しない男性に

この辛さを理解してというのが無理なのは分かります。

ただ、その気持ちに寄り添って

一緒に何ができるか考え

月に1回のタイミングを今回はどう過ごすのかを気にして考えてくれるだけでも

少しは違うのかなと思います。

 

実際生理がくると

悲しくて悲しくて

1週間がとても辛いし

生理痛が重いのであれば尚更辛くてしんどい。

そんな生理の1週間を

無理なく過ごせるように関わってあげるのも

男性が妊活に協力できることの一つなのかなと思います。

 

妊娠してからも

大変なことは沢山あるけど

まずは妊活で涙を流している女性が少しでも救われるといいなと

いつも思っています。